古もの家具や器、小物などを扱う古道具屋です。近況、最新情報をお知らせします。


by onsa-brother

カテゴリ:・雑記( 230 )

原型 量産 復刻

数年前、知人から戦前はあろうかという硝子のダルマ型の画鋲をひとつもらった。
以来、筆入れにしのばせている。
現在、文具店や百均などで手に入るプラスチック画鋲の原型ではなかろうかと思う。
プラスチック画鋲、百均では80本ワンパックで売っていたりする量産のモノだ。
先日、同業のこころねさんに私がもっている硝子の画鋲の話をしたら、
硝子画鋲の復刻、試作品を1本分けてくれた。
抜群のセンスで一目置かずにはいられない「こころね」さん。
そんなことを試みていたとは流石だ、商品化が待たれる。
古いモノ、量産品、復刻版、そのどれがいいとは簡単には言えないが、
それぞれの価値観で大事にモノを見ていきたいなと思う。
こころねさんからの画鋲も同じ筆入れにそっとおさめた。

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左:復刻(硝子) 中:量産(プラスチック) 右:原型(硝子)

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売りものではございません、ご了承ください。


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by onsa-brother | 2018-05-16 16:02 | ・雑記

御礼

遅くなりましたが、まずは、先日ライファ今治で開かれた珈琲教室とその後、
置かせていただいているコーヒーカップや器をお手に取っていただいき、
お越しの皆様には御礼申し上げます、有難うございました。
珈琲教室は、楽しく充実の時間だったそうです。流石、オオカミ珈琲店主です。

また、ライファ今治さんのご厚意で、今月いっぱい(2018年4月)まで
置かせて頂くことになりました。
ライファさん、有難うございます。
引き続き宜しくお願い致します。


そして昨日、大三島みんなの家での行商、わざわざお越しいただいた方々に
御礼申し上げます、有難うございました。
みんなの家のみなさんにも、急な出店を受け入れてもらい、感謝致します。
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行き

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いきなりの出現でおどろいた。

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大三島みんなの家の辺りで、出会えるかもね。

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物色しておる。

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帰り

楽しみました、皆さんどうも有難うございました。









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by onsa-brother | 2018-04-15 12:41 | ・雑記

勘働き

「ぼくらの市民会館・春」、素晴らしかったです。
私の行商は、案の定、鳴かず飛ばずではありましたが、
楽しみました。
お越し頂いた方々に御礼申し上げます、
有難うございました。

生きてゆくための要素のひとつとして、
鬼平のように(やっ?)、と気付けて、
その瞬間の状況や空気感を感じ取り、
その場を推測、ひとの心の動きを想像したりすることで、
瞬時に次の行動を判断するための、
勘働きが必要なのだなと、今ふと改めて思ったりしました。
でなければ、迷子になるか置いてけぼりになってしまいます。
銕つぁんは、やはり今でも憧れのひとだなと思うのです。
私にはその勘働きがないものですから。







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by onsa-brother | 2018-03-19 02:51 | ・雑記

3月11日、7年

嗚呼、今年も今日という日が来た。
その年に生まれた子は、この春小学生。
7年前の今頃、乳飲み子のいたお母さん、またその家族は、
子供のことを第一にした、ぎりぎりの、
そして、瞬時の、切実な判断を迫られていたことに
今日初めて思い至った。
子を守るためには、これまで積み上げてきた生活一切の様々なことなぞ何の意味もなく、
それらを一瞬に捨てて、逃げなくてはならないという決断に迫られるかもしれないということ。
子を持ったことのない私には、そのような感情を持ったことはない訳で、
東京にいた7年前の今日、そしてそれからの少しくの間、
なにか周りの妙な空気感の中、非日常の日常を、仕事をしながら、
孤独に過ごしていて、そこから逃げるなどとは微塵も思わず、
状況がよくなくなっても、俺はもういいかな、たとえこのまま死んじまっても、
と思っていたものだ。
同じ時期に同じ年頃の子供を持った母親が、悲惨な場所にいるその母親の
心情を自身のこととして想像でき、慮る。
すごいと思う。
そういった視点を、私が持つことは到底できないので、
だから、そんな話を聞くことができた今日が、切なくもあり、
頼もしくもあった。
思いもよらず世界が一瞬で変わってしまうということが、良くも悪しくも起こりうる、
そのことに備えていなければならない覚悟と決断が必要であることを感じた
今年の今日であった。









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by onsa-brother | 2018-03-11 20:40 | ・雑記

Breath flower shop

Breath flower shop、少し前に松山に開店した花屋だ。
ペコデザインによるこのお店、準備のころから内装の一部素材、
什器や備品にうちの古モノを使って頂いたこともあり、先日伺ってきた。
流石ペコさん、いちいちに気が利いている。

ついつい色々と加えたくなりがちで、引き算するのは難しいというのに、
削ぎ落としていくことしかできないというブレスの店主、
足し算と思いがちな花やグリーンを扱う店を営むというところが
興味深い。

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伺った際にブレスさんから分けて頂いたバンクシア・スペシオーサ。
onsaには彩り、足し算です。








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by onsa-brother | 2018-02-19 17:44 | ・雑記

シェルボタン

洗い物をしようとして、
シャツの袖のボタンを留めたまま腕をまくったら、
袖のボタンが、ピンッ、て弾けて何処かに飛んでった。
気に入っている戦前の野良着のシャツの、袖のシェルボタン。
見つからない。

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by onsa-brother | 2018-01-25 20:57 | ・雑記

バロンと鬼のパンツ

先週土曜の夜、今治明星キャバレー跡を箱に行われた今治ホホホ座企画の
バロンと世界一周楽団ライブに行ってきた。
いやはや、ご機嫌な楽しい夜でした。
20代前半、確か蒲田辺りのポルノ映画館には行ったことがあるが、
昭和のキャバレーは1度もない。
もはやそれも叶わぬが、それを少し感じた一夜でありました。
場所もモノも、必要とする誰かがいれば残っていく、ってな感じでしょうか。

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そして、その前日は、バロンと世界一周楽団メンバーのクラリネット奏者、
黒川紗恵子さんが立ち上げた下着ブランド、「JUBAN DO ONI(ジュバンドー二)」の
座談会と展示販売会に行っておりました。
人生で初めて、パンツについて深く意識した時間でありましたが、
それと同時に紗恵子さんがどのような経緯で下着を作り、ブランドを立ち上げたかの
話をきくにつれ、私のなんとゆるかったことかに気付かされました。
小さなことを丁寧に、きちんと見つめ、大事にしてゆくことの重要さを。
襦袢とオニのパンツでジュバンドー二、アウターばかり気にしていた私にとって、
これから注目すべき視点です。
黒川紗恵子さん、素敵なひとでした。
この冬、まだまだ寒い日があるでしょうが、ジュバンドー二のハラマキパンツが
私の腹をやさしく冷やさないでいてくれることでしょう。


2018年1月20日(土)、都合によりonsa臨時休業致します。
ご予定されていた方には申し訳ありません、ご了承ください。
翌日曜からは、通常営業です。

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by onsa-brother | 2018-01-17 22:20 | ・雑記

はたらく

何かふとしたことが契機になって、
突如として集中して動けるときがある。
一年のうちほんの数回、短い時間だけだ。
いつもは、ほとんどがだらだらぐだぐだで、
呆けた日常を、
変えられない自分を、
苛立ちとともに
半ば諦めている。
そして、そのことからくる停滞が、
更に自身を怠惰にする。
何かのスイッチが入って、
それは、初めは怒りに似た感情で、
だがしかし、それがとてもつまらぬことに思えてきて、
普段当たり前になってしまい、
おざなりにしてしまっていた存在が
大切であったことに思い至って、
ならば、その者たちの為に、
少しは役に立とうと我を忘れて働くのだ。
はたらく、
即ち、側を楽にする。
それを、
意識を越えて、
身体の何処か、
感覚に近いところで感じられたときに
集中して動けるのだ。
一年のうちほんの数回、ほんの短い間だけ。
だけど、そんな時間を少しでも、数秒でも、
長くしてゆきたいと思う。
何故なら、
自分だけでは、
自身だけでは、
自我だけでは、
エゴを通すだけでは、
それが陳腐すぎて、
とてもつまらないから。
つまらないと、
思えてしまうから。
だから、
少しでも誰かのために
はたらき、
はたらけることを。






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by onsa-brother | 2018-01-08 21:07 | ・雑記

無題

あの落ちぶれた感じ。
わたしは嫌いではない。

何かを極めたのち、
それを感触として残しながら
できなくなっていき、
老いていく感じ。

わたしは、
そんな有様を
とても美しいと
思う。

あぁ、とても敵いはしない。
そして、憧れる。

わたしもいつか、
そんな有様と
心持ちを、

手に入れることが
できるであろうか。






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by onsa-brother | 2018-01-05 23:50 | ・雑記

謹賀新年 - 2018

あけました、おめでとうございます。
今年、皆様に幸多からんことを。
そして、その幸の、ほんの少しをお分けいただければ。
それと同時に私どもの幸を頑張ってお分け致します。

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本日も営業致しております。
よろしければ、どうぞお越しを。
お待ちしております。

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by onsa-brother | 2018-01-01 00:00 | ・雑記