古もの家具や器、小物などを扱う古道具屋です。近況、最新情報をお知らせします。


by onsa-brother

ひとがひとを呼び、そして、代書板を示す


今日は早朝からなにかとせわしない日であった。

そんな日でありながら、くすっと笑えてしまう時間はあるもので、
訪れていただいた馴染みのご夫妻と久しぶりの談笑をしていたら、
先日来お越し頂いて印象に残っていたお客様は、そのご夫妻の奥様の知人、
そして、奥様からのご紹介ということが判明。
印象に残ったお客様のお母様がまた、私の叔母の幼なじみだったりという縁
もあり、ひとのつながりとはなんたるおもろいものかと。

ご夫妻と、その方に家では使いようが難しいのでよかったらどうぞと頂いた
学校で使われていた昔の図書カード入れのことから繋がって、本の貸し借りの
システムについて色々語り合っているうち、
「代書板って知っていますか?」という奥さんの問いかけに、
学の無い私、図書室なぞにほとんど記憶がなく、「知りません…。」
「小学校の図書室で本を借りたあと、借りた本のところに差し込んでおく
三角形の木板で、背の部分に個々人の名前が書かれてある…。」
云々と説明を聞くにつれ、
もしや、はたと思い立って、店の裏から持ち出したラワンの木片に
「これ、これ!」
仕入れてから、(これ、なんじゃらほい?、でもラワンの木味もいいから、
なんかの材料にとっておくべか?、でも紙に書かれたこの名前は、なんに
使ってたの?)と思いつつ奥にしまいこんでいたものだ。

そういった経緯により、ようやく無知な私に[代書板]という知識が加わり、
少しかしこくなった。

それはさておき、
その奥さんから見せていただいた自作の裂き織のメガネ入れの色味、組み合わせが
まあ素敵であったこと。
そして、旦那さんは、私がひそかに思っているモノに関する私の師匠。

まあ、そんな一時であったのですよ。

a0315601_19372852.jpg








[PR]
by onsa-brother | 2015-08-01 20:31 | ・雑記