ブログに書くようなことではないかしらぬが、昨日指を怪我してしまった。
親指の先をうっかり金槌で叩いてしまったのだ。
爪が剥がれかけて血が噴出、結果的に幸い骨に異常はなく、大した怪我ではなかったのだが、わたし痛いよぉ痛いよぉと指を押さえて半泣きの態。
そこで思ったものだ、日常において気にしていなかったことが突然意識されるということについて。
指先のどくんどくん脈打つことで身体の一部を認識、いつもこともなげに行っていた行為でさえ不便このうえない。
突発的な一瞬のアクシデントに、普段当たり前になっていた近くにいる家族の助けには感謝せざるを得なくて、彼らの存在の有り難さを殊更意識した。
ビーカー 在庫3 → 2
Φ52×D56×H60