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by onsa-brother

京都道行き-その1

先日、久しぶりに京都を訪れた。

大阪行きの夜行バスを利用して行ったのだが、私はバスや飛行機などでの長距離移動の乗り物の中では、シートのリクライニングを倒さない。
ふわっとした感じでなんとなく自分を存在させるのが、楽に移動する私なりのコツである。
リクライニングを倒して長時間いると逆に疲れるし、ひとこと言ったにしても、後ろの人に気を使ってしまう。
眠るときも、座った状態だとうなだれていると意外に楽だったりする。
自分がそこにいるようないないような、ふわっとした感覚を早く作れれば、長時間移動も割合苦にならずいられる。
あとは、靴を脱いだり、隣の席が空いたりしていれば、時々シートのうえであぐらを組んだりする。

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用件の合間を縫って行ったのは、兼ねてからの念願だった、重森三玲の作庭による庭の見学である。
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そのひとつ、東福寺方丈、八相の庭。
南庭
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西庭 苔地模様は、井田市松にぼかしの手法を用いた三玲の意匠によるものではなく、当初はなかったそうな。
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北庭 カンディンスキーの描いた市松模様からヒントを得た可能性はあるのだとか。
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東庭 柱石の余石で北斗七星を表している。
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by onsa-brother | 2014-05-01 00:24 | ・雑記